キャッシングはもうやめたい!その時すべきこと

返しても返しても中々減っていかない支払い残高を見て、もうキャッシングはやめたいと考えたことはないでしょうか。

急な出費のために、必要な金額だけ借りて、返済日にはすぐに返す。これを計画的に行うことができれば、キャッシングは生活をする上で強い味方になってくれます。しかし計画性なくキャッシングを利用してしまうと、いつしか支払い限度を超えてしまい、返済が生活を圧迫するようになってきます。こうなってしまっては借りたお金を返すために、またお金を借りてしまうという悪循環にも繋がりかねません。これは多重債務に陥る典型的なパターンですので、注意が必要です。

キャッシングをやめたいと思った時、考えなくてはいけないのはまず借入を行った元々の原因を見つめることが必要でしょう。キャッシングが悪なわけではないのです。原因が分からなければ返済残高が減っていくことはないでしょう。多重債務に陥ってしまう原因の多くはギャンブルや過度の買い物です。もちろん他にも様々な理由はありますが、継続して家計を圧迫し続けるものがこれらギャンブル等です。

キャッシングをやめるために考えなくてはいけないことは、キャッシングを始めた原因です。ここを無視して通ることはできません。キャッシングをやめる第一歩として、しっかりと原因の追究と改善を行う必要があります。そして全ての返済が終わったなら、カード会社に連絡して解約するとよいでしょう。カードが使えなくなればまた借入をしようとした時一度立ち止まって考える余裕ができます。

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